-中国語あれこれ
--鄭老師の漫談--
(25)中国語会話 初級=ワンポイント・レッスン
日常挨拶・社交用語(2)
您请慢用”“我自己来”

用茶。  お茶をどうぞ(お召し上がりなさい。) 

慢用。  どうぞ、ごゆっくりお召し上がりなさい。

随便用。  どうぞ、ご自由にお召し上がり下さい。

我自己来。  (お手を煩わせずに)自分でいたします。

客随主便,就这样吧。  「客は主人の言う通りにしておくもの」といいますから、そのようにさせて頂きます。

那我就不客气了。  それでは、お言葉に甘えさせて頂きます。

来、来,大家都随便点儿。さあ、さあ、みんなリラックスして下さいよ/好きなようにやってください。

小意思,收下。  ほんの気持ちです。どうぞお納め下さい。

是一点心意,  〔同上〕

你破了。下次我客。  ご馳走になってしまいました。次の機会に私がご馳走します。/ご散財をお掛けいたしました。今度は私がおごります。

替我向她个好。  私に代わって彼女によろしくお伝えください。

我替她谢谢你。  彼女に代わって、お礼申し上げます。

昨晚休息得好  昨晩はよく眠れましたか?

日本的生活习惯  日本の暮らしに慣れましたか?

气=気=氣 =譲 =費 =謝 =個 =習

☆解説http://www.chunichi-kaiwa.com/luosen/img_p083.gif

交際において飲食は付き物です。お茶を勧めたり、食事でもてなしたりしている過程で、相手との会話が弾む。例文①は喝茶 Qǐng hē cháよりスマートな言い方。同じく、“吃 chī fànのスマートな言い方は“用餐 yòng cān。例文②、③は気楽な食事ムードを作るのに役立つ。慢用 Qǐng màn yòng“慢mànは「遅い」、「のろい」「だらだら」などのマイナスイメージを帯びるが、ここでは、連用修飾語として、「ゆっくりと」、「充分に時間をかけて」との積極的な意味用法。同類に慢走 Qǐng màn zǒu(足元に気をつけて、お帰りください。)がある。中国では、宴会などで主人が卓上の料理を客に取り分ける習慣がある。ひと品目は、谢谢!不好意思。Xiè-xiè! bù hǎo yì-siと素直に応じて、ありがたく頂戴するにしても、ふた品めからは例文④“我自己来 Wǒ zì-jǐ láiと発話して、主人の労働を軽減してあげましょう。例文⑨は例文⑧よりも丁寧な言い方。例文⑭の原形は“你习惯日本的生活了 Nǐ xí-guàn Rì-běn de shēng-huó le ma?习惯 xí-guànには動詞「馴染む」「慣れる」の用法がある。

☆語注

 yòng;動詞・ここでは「お召し上がりになる」、「飲食する」の尊敬語/用餐 yòng cān“吃の尊敬表現●随便 suí-biàn ; 副詞・「ご随意に」「お好きなように」● lái ; 代用動詞・「行う」「する」●客随主便 kè-suí-zhǔ-biàn ;「客たる者は、主人の都合に従うべし」「招待側の意思、按配に合わせるのが礼儀だ」● lái lái;動詞・「さあ、さあ」と、相手に何らかの行動を勧めたり、促したりするときに使う。●小意思 xiǎo-yì-si ; 「ほんの気持ち」「寸志」●收下 shōu-xià ;「受け取る」/下 xiàは動詞の方向補語として使われ、動作・行為の結果、事物を占有・確保し、安定状態に置くことを示す例文→下一房子 mǎi- xià yí-dòng fángzi (家屋ひと棟を買った)/电话 jì-xià diàn-huà hào-mǎ(電話番号を書いておいた)/攻下 gōng-xià nán-guān(難関を攻め落とした)”●纳 xiào-nà;動詞・謙遜語・ご笑納いただく●  pò-fèi;動詞・「金を消耗する」「金銭を注ぎ込む」● qǐng kè;「おごる」「酒食でもてなす」●个好 wèn-ge-hǎo ; 動詞・「安否を問う」「ご機嫌を伺う」。“个 を挟むと、リラックスした言い方・口調になる。  (次回に続く)